Buisiness & Learning Journal
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厚生労働省が4月7日発表した「毎月勤労統計調査」(速報値)によると、物価変動分を反映した2月の実質賃金は前年同月比2.6%減少した。前年同月比でのマイナスは11カ月連続。 基本給や残業代などを合わせた1人あたりの現金給与総額は、平均27万1,851円で前年同月比1.1%増加した。だが、物価の上昇率がこれを上回り、実質賃金が連続でマイナスとなった。